2010年5月18日火曜日

朝青龍 13年ぶり原点「ナーダム」に参加!

朝青龍 13年ぶり原点「ナーダム」に参加

 今年2月に暴行問題で引退した元横綱・朝青龍関(29)が7月に母国モンゴルで行われる民族の祭典「ナーダム」に13年ぶりに参加することが14 日、分かった。ナーダムは毎年、革命記念日の7月11日から13日まで各地で開かれる。首都ウランバートルでの祭典が最大でモンゴル相撲などが行われる。

 朝青龍は16歳でモンゴル相撲の少年の部で優勝。現役時代は毎年、名古屋場所中だったため参加することはできなかった。関係者によると祭典には来 賓として参加。モンゴル相撲への出場予定はないという。現在、来日中の朝青龍だが、21日にはガーデンフェスティバルに参加するためにロンドンに出発する 予定だ。

2010年4月7日水曜日

来月モンゴルに資生堂が進出!

春です。ウランバートルも毎日コンスタントに+4度とか記録するようになりました。
予定はないけれども、なんだかこれから楽しいことが起こりそうなワクワクする感じが嬉しいですね。

日本人の観光目的30日VISA免除がすでに始まったようです。
夏になるとどうしても人気のせいで航空券が高くなりますので、ふらっと草原一人旅なんていうのは
今の時期が最高に気持ちよさそう。

さて、タイトルの件。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000001-maibz-ind
資生堂が本気で進出。
アジアを制するためにモンゴルに進出とは目の付け所が違う。

すでに開拓されたアジアという意味では中国以南、大きな市場がすでに出来ていますが中央アジア、東欧のいまだ眠っている市場に向けて先手を打つという意味ではモンゴルは絶妙な位置。
これからの伸びっぷりが楽しみですね。

2010年3月24日水曜日

春が来た!

モンゴル旧正月が明けて早1ヵ月

段々と暖かくなり、やっとウランバートルでは今週末気温が+になるという噂が!

日本人からすると「それでも+1度とか?」ですが、モンゴルに住む人間にとってはとてもワクワクするニュースです。

これから暖かくなって草原が緑になって素晴らしい季節が来るぞ!と待ち遠しい今日この頃。

しかも日本人の観光VISAが4月から30日間免除というニュースが!!

今年のモンゴルは熱そうだ!

2010年2月17日水曜日

お正月!

2月も中頃何を今更・・・と日本では思われますが、モンゴルでは今年の2月14日が元旦(ツァガーンサル)でした。
各家庭でボーズを作って親戚周り。
まるで日本の正月風景です。

「アマル バイノー」(新年の挨拶)と皆と挨拶をして、ひたすら食べます。
そしてひたすらアルヒ(モンゴルウォッカ)を飲みます。

まだまだ冬のモンゴルの観光はメジャーではありませんが、こんなモンゴルの習慣に触れるのも楽しいですよ。

2009年11月4日水曜日

これ犬?&子ヤギ??


モンゴルの大草原の春は、家畜の子供たちが生まれる季節!見てください、この、トイプードルのようにキュートな子。あの、カシミヤを生み出すカシミヤ山羊の赤ちゃんです。
遊牧民の生活は家畜なしでは語れません。モンゴルの遊牧民は、主に山羊を飼育する集団、主に馬を飼育する集団、というように、グループごとにメインで飼育する家畜が異なるのです。

2009年7月5日日曜日

「ツァム」民族舞踊


古代の宗教の仮面舞踊、つまり「ツァム」は特別な宗派及び仏教の教えを表現する。
さらにツァムは、装飾付の衣装を着用した専門のダンサーが踊る舞台芸術でもある。
この舞踊で人や動物、敵、または様々な性格を表している。かぶった仮面や音楽のリズムによってその主役の外見をつくる。


ツァム舞踊の仮面は多様な著作の悪 と善の性質を象徴するほか、ライオン、鵬などの動物の形も象徴し模倣されている。
また、衣装の色及び装飾は仮面と一致する。8世紀の頃、インドのホトクト (卓越した活仏に、授けられる最高の僧職の称号)バダムジョナイ活仏が初の仏教寺院に祝福を授けるため、モンゴルを訪れた時、初めてツァム舞踊を紹介し た。
その以降、ツァム仮面舞踊を演奏してきたという歴史があり、モンゴルの500~700の寺院が自分たちの特徴を表現したツァムの儀式を作ったという。

ツァータン族


ブスグル湖の北や西側で移動して暮らす独特の習慣を持つ民族はツァータン族。
ツァータン族は、トナカイを飼育したり、狩猟をしたり生活する。シャマニズムはツァータン族の生活で主な役に立つ。


また、厳冬の地であり、ツァータン族はその寒さに耐久性が高い。
彼らが住まいであるパオは小さくて大体開いているので、屋根やドアはないと言えないほど。
昔から今まで、同族は歴史や習慣を保ちながら暮らして来た。